今日相対論の試験が終わり、とりあえず試験は一段落した。
あとは締め切りを大幅に過ぎているレポート2つと、1回しか出ていない授業のなんかプログラミングらしきことをやって何かのモデルを作るのと、フラ語の試験と、9月提出の記号論のレポートだけ。
早くも今学期の総括を始めると、まあ6月くらいまでちゃんと授業に出席してたのはよかったけど、やっぱり勉強時間は少なかったということと、一度レポートというものを課せられると、途端に何もできなくなってしまったということが反省点か。レポートが課され始めた6月からは、もう何もしないうちに今日まで来てしまった印象が強い。
自分の嫌なことでも嫌々ながらやっていかなければダメですね。当たり前ですが。


先週の基礎現代化学・今日の相対論は、前者は授業の内容を1回しか聞いたことがなく、後者は後半の授業にほとんど出なかったので非常にまずかったのだが、一夜漬けにより、単位は何とか来たっぽいのは、評価できる。
やっぱ単位はとってかないと意味ないしね。当たり前ですが。
あと、所詮は前期教養の講義なので、きちんと過去問を解いて対策しておけば単位は来るっぽいということがわかった。




余談だが、基礎現代化学は、第1回の授業では、ボーアの原子模型(ボーアモデル)に感動して(離散的→波という発想が卓抜)、「何だ難しいとかいうけど面白いじゃん」と思ったのだが、早くも2回目からは脱落してしまった。
しかし、試験前日になってプリントを見返したり参考書を読んだりしたらすんなり理解できて、なぜ脱落したのだろうと思わされた。
この手の、後から見るとまったく簡単だった、ということは多い。
そのときに自分で復習してみたりすれば、授業についていけただろうに、悔やまれる。
このことを友人に話したら、「最初わからないと思っても、脳の中で『熟成』が進んだ結果、わかるようになったんじゃん」と希望を抱かせるようなことを言ってくれたが、どうなのだろう。
単に、授業受けるより自分で勉強した方が良いということかもしれない。
いずれにせよ勉強しないとダメですね。
ところで東京化学同人から出ている、化学結合―その量子論的理解という本はわかりやすく、ためになりました。分子軌道について。




結局今学期も概ね去年から変わってはいないような気もする。
が、少しは改善したような気もしなくもない。


今年の夏休みの作戦としては、「大学に来てみたら、ラッキー、全部休講だった、図書館で勉強でもするか」という作戦で行きたいと思う。
つまり、夏休みということを忘れて、普通に大学に通い、偶然休講になったつもりで図書館で勉強するというものだ。
とりあえず家から出ることが最も重要。