『すごい手抜き』

本垢*1でも言及した『すごい手抜き』に影響を受けて、「完璧主義を捨て、手抜きをする」という大方針から導き出されたひとつの帰結として、いろいろな本を、適当でいいからどんどん読んでいくという方針に目覚め、結果としてかばんがめっちゃ重くなる。
やる気が向上し、ここ最近ご無沙汰になってた本を読めたのは非常によかったものの、結局のところ朝起きて決まった場所に行って仕事をする、という形をとらないならば際限なくダラダラしてしまう、という『すごい手抜き』以前からわかっていた事実には何も変化がないのであった。
また、読みたい本はたくさんあれどそのうち進められるのはほんの少しだけ、という事実もまた、『すごい手抜き』を読んだからといって変わらない。

やはり、一冊の本を読了したという事実によって人生が一気に変わるというようなことはなく、徐々に人生に染み込ませていく必要があるということを実感した。

とは言え、少し変化して新しい学びを得ることができたのは喜ぶべきだろう。

17/02/27-17/03/03

今週月火水は割と教習で忙しかった。(まあ言い訳だが)
木金はぐるぐるしてた。そこそこ悪くない感じ。
今週はデスクに向かう時間多めだった。4月からは否が応にもそうなるから、3月で慣らしていければ。
先週の宣言したプロジェクトS, T, Stはどれも触れてなくてもう死にたい。
でもまあ木金の感じを維持していければ。

しかし、水曜日に、ちょっとブログ書くかー、と書き始めたら5時間くらいかかってしまうのには困惑した。
ま、週一程度だったら許すかにゃ。

薄いノートをたくさん買う。

ノート一冊やり遂げることが自信になる。

 

また、細かいサブプロジェクトごとにノートを用意することは、思考を明確化するのに役立つ。

一つには、各トピックの進捗状況が確認しやすくなる。

もう一つには、「AとBに集中する」ときは対応するノートA, Bのみを持って行く。今考えたい問題にフォーカスしやすくなる。

一種の、概念のオブジェクト化。

 

 

しかしまあ、ノートが増えすぎるのもよくないか。

10冊くらい作っておいて、短いスパンでは2, 3冊に注力し、随時終わらせて入れ替えていくってのはよさそう。

17/02/20-17/02/24

今週は色々あって最悪のスタートから、それなりにやったかなという気もする。でも多分まだ生産性は少なくとも2倍くらいにする余地はある。数倍が理想なのだが。

nand2tetrisのプロジェクトは、アセンブラを書いている途中だが、何をモジュールとして、何をクラスとして実装すればいいかを考え、実装中。ただ本当は毎日触りたいのだが木曜以降触ってない。

簡単な処理なのに構想を練ってコード書くまで時間がかかりすぎだし脳内でverifyするのにも驚くほど時間がかかる。まあ車の運転と同じでまずは慣れかな。

 

不完全性定理の証明を追う作業もちょっと似たようなコーディング作業をしてて、β関数定理についてはかなりじっくり考えられたし、教科書(「田中一之とその弟子本」)で補足/修正すべき点も明快にできたのはよかった。というか、まあかなり充実していた、と言ってもいいかもしれないが、これを通常のレベルにしていきたい。

 

数学の勉強しようプロジェクトは、今週はほぼゼロ。複素関数論を文字通り一瞬触れたのはよかったけど。

 

来週は、今週に加えて、プロジェクトSとプロジェクトTとプロジェクトStを少しずつ進めたいね。忘れない程度にkeep in touch with.

注意

すごい今更なんだけど、自分の特性として、注意がすぐ他に向きやすい気がする。
ある面では、一つのことに集中しすぎるけど、ある面では、注意がすぐ他に行ってしまう。
30分おきくらいで今自分が何やってるか意識的に確認したら少しはいいかな。