4時頃までチャットやゲームなど。14時30頃起床。ゲームを2時間ほど。

ゼルダの伝説 夢幻の砂時計

ゼルダの伝説 夢幻の砂時計

↑これ。謎を解きながらダンジョンを進んでいくのが基本なんだけど、タッチペンをうまく活かした操作が随所にあって楽しい。
海の上をタッチペンで書いた線に沿って船で航海して色々な島を巡るだけで相当楽しい。
あと、メインダンジョンの中では、「夢幻の砂時計」の砂が、「聖域」と呼ばれる一部のゾーンを除いて常に落ち続けていて(聖域にいる間は砂が落ちない)、この砂が落ち終わるまで(10分程度)はダメージを受けないんだけど、この砂が完全に落ち終わってしまうと、聖域を除いて、体力が徐々に減っていってしまう(聖域にいる間は体力が減らない)ようになってしまうようになっており、この時間制限/体力消耗に加えて、ダンジョンを徘徊する無敵のモンスターに見つからないようにしながら行動せねばならず、しかも、色々な場所を探索して謎を解かなければならないので、メインダンジョンの探索は、結構手ごたえがある。


17時30分頃家を出て新宿へ。パスポートの申請に。
パスポートセンターの受付時間に間に合うかギリギリのところだったので、駅にある自動撮影ブースで撮影していく。
しかし、パスポートセンターの近くにある写真スタジオでは、5分で写真が出来上がるということだったので、まあ10年間使うことになる写真でもあるので、そちらで改めて撮影。
しかし、まばたきをし始めるタイミングが微妙に早かったため、10分の1ほどまばたきをし始めた状態で写ってしまい、何だか微妙な感じの写真になってしまった。
しかし、まあ元からこんな顔だったような気もするので、結局その写真で申請書を提出。
窓口が閉まる直前には、その写真屋の人が、「お客様は申請用の写真はお持ちですか?」と聞いて回る過剰サービス。
いいね。
こういう、ある目的に特化した店というのは、ボス戦の前にあるセーブポイントのようで「ちょ、親切すぎだろ」って感じで好き。


帰りに京王百貨店で大古書市をやっていたのでふらっと寄って衝動買い。


買った本のリストをここで列挙するのは、web上の有効な情報の量という観点で言えば、本について知りたいと思って書名で検索している人にとっては、ノイズに近い情報であるような気もするので避けようかとも思ったが、僕個人がそんなことをあれこれ考えてもしょうがないので、やはり列挙する。

↑この本は相当怪しい。
しかし怪しいのを読むのもまた一興というか。
p63「分母の数値よりも分子の数値が『1』だけ少ない状態を保存したまま、この数列はどこまでも延々と横に伸びてゆくことになる。(中略)無限小の深みに映るのは、あるいは極限における近似ではなく、ずれの形の不変性なのである。だから計算が進めば進むほどに、解の姿は1の単純さから逆に遠ざかってゆくと言えなくもないのである」
とか。
まあ数学も哲学もなんてわかっちゃいないのに、批判なんておこがましいですが、とりあえず、数学を哲学的に語るのは結構ですけれども、疑似科学ならぬ擬似数学には気をつけなければいけないと思う。

著者サイン入り。
森下卓の自戦記は好きだ。
http://snow.freespace.jp/Rocky-and-Hopper/Kisho-Michelin/package/jisenki1990-1999.htm#%E6%A3%AE%E4%B8%8B%E3%81%AE%E7%9F%A2%E5%80%89
によれば、この本は「そしてたまに恋の話(笑)なども書かれている。」とのこと。
確かに書かれている。
p57とp99に恋の話があるが、その結びがそれぞれ、「と言われ私はがく然とした。自分の甘さを痛感した。」「将棋もそうだが、人生も寄せが早いに越したことはない。今ではいい勉強だったと思っている。」となっているのが、いかにも森下流で、ニヤニヤしてしまう。

著者サイン・落款入り。

著者サイン・落款入り。
この本は羽生が10代後半から20歳頃の本で、余談も豊富で(毎年新年の目標は三日坊主に終わってしまう話など)相当貴重。
また、問題も、「作ったような終盤の局面」が多く、好感が持てる。
作ったものほど面白い。
実戦に役立つかどうかなどは、どうでもいいとも言える。

(おそらく)イタリア語。(おそらく)ダリの全画集。
10000円也。
帰ってから冷静に考えると、ダリの全画集は例えばhttp://www.oi-bijutsukan.com/item-0603001.htmlで5900円で買えたが、まあ
・(たぶん)イタリア語版(フランス語と英語以外の言語)であること
・古本屋のおじさんに感謝された
・その場の勢い
などを考慮すれば、悪くない買い物だろう。
最近カタン(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%81%AE%E9%96%8B%E6%8B%93%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1)というボードゲームを頻繁にやっているのでカタンの例えで言えば、資源カードなんてのは、ある程度生産の見込みがある場合、どうせバーストの危険があるんだから、むしろ「いかに捨てるか」が重要なのであって、4:1でどんどん交換するくらいがちょうどいい、ということですね、わかります。