お久しぶりです。
ぼちぼち書いていこうと思いますがあまり注目しないでいただけるとありがたいです。


今日マジで愕然としたこと。
http://www.sendailogic.com/outreach/recommendation.html
によれば、少なくともどこかの誰かは、Shoenfieldの"Mathematical Logic"などは「友人とセミナーで半年」で読み終え、しかもそれは彼にとっては「相当の時間」であり、読むのに時間がかかる部類の本なのだという。


はっきり言って、僕は世の中に有限の時間で読み終える本があるとは思っていなかった。
セミナーの平均進度は1ページ/回だと思っていた。
世の中に数百ページある本が存在するのは、何がしかの冗談あるいは全てのページを読んだ人は存在しない一種の現代アートであるものと思っていた。
それが半年!しかもそれは「相当な時間!」であるとは!!!!!
僕の感覚からすればそのような速度で数学の本が読めるのであれば、それは永遠の時間と無限の理解力を持ち百回の人生ぶんの本を読めるのと同等であるようにしか思われないのだが。


別に誇張して言っているのではなく割とリアルでそう思った。
しかしまぁ冷静に考えると、まぁ実際そのくらい実力の差はあるんだろうなーという気はする。