2限相対論
ローレンツ変換の係数の決定。
まあ結構この講義の醍醐味っぽい。
しかし、重要な部分だけに、色々怪しい橋も渡ってるような気がするので、十分検討したい。
何せ、空間と時間という我々の認識の根幹にあるものを疑っていくのだから、十分に注意しないと。


5限英語テクスト分析
personal spaceとかの話。
東大の英語の過去問でもこの話あったね。たしか。
要約すると、
人のコミュニケーションには非言語的なものがあって、そのひとつに、自分と相手の距離というものがある。
自分の周り6インチから18インチはきわめて親しい人との距離、18インチから4フィートは個人的な距離、4フィートから12フィートは社会的な距離、12フィート以上は公衆の距離と言われる。
この距離を、相手との関係性に応じて使い分けるのがコミュニケーションにおいては重要だが、異文化におかれるとこれははっきりと示されるわけではないので、使い分けるのが難しい。
しかし、受け入れる側も、異文化は違う間合いの取り方をする、ということを知っているだけでも寛容的になれるだろう。
この人との距離の取り方の研究は、建築や街の設計にも活かされる。
しかし、人との距離を取りたい場合もあれば、そうでない場合もある。
例えばコメディー映画を見る時や、ニューヨークマラソンをするときは、周りに人がいた方がよい(マラソンの例は、周りに人がいると心強いということかな)。
結局、その距離の取り方が、その人にとって好ましいか、そうでないか、ということなのだ。
元の文章は
http://www.nytimes.com/2006/11/16/fashion/16space.html?pagewanted=2&ei=5088&en=2d57a58460696fe0&ex=1321333200&partner=rssnyt&emc=rss
にあります。


参考リンク
http://en.wikipedia.org/wiki/Personal_space
http://en.wikipedia.org/wiki/Proxemics